仮想通貨バブル~崩壊後を振り返ってみる1の続きです。
その後も色々な仮想通貨をトレードしてはいましたが、投資初心者の私は資金が減る一方でした。
しかし2018年9月頃、XRPに二つの特徴を見つけ大きく資金を増やすことになります。
その一つが↑の図のようにトレンドラインを超えると急騰することです。
株をやっていた方からすれば初歩的なサインだったのかもしれませんが、仮想通貨は投資初心者が多いことからこういったシンプルな買いサインが効果的に働きました。(2018/10にリップルのSWELLというイベントを控えていたという背景もあります)
もう一つがビットコインの連動とその遅延です。
当時XRPとビットコインは価格が連動していたのですが、わずかに遅れて上がるor下がるということが多くありました。長期目線で考えてる人がほとんどだったので短期の上下に動かない人が多かったと考えています。なので当時手数料のかからないbitbankでスキャルピングを繰り返し資金を増やしました。
投資初心者が減ったこと、短期目線でトレードする割合が増えたことから現在この方法は通用しませんが、投資においてこういった目には見えない裏で働いていることを考える大切さを学べました。